今回は個人事業主が所得税の節税で最初にするべき方法の第2弾です。
第1弾では国民年金基金を紹介しましたが、今回はそれと同時にお勧めする方法です。
それは小規模企業共済です。
小規模企業共済は個人事業主のための退職金制度です。個人事業主は何も対策をしなければ退職金を行政やどこかの団体からもらうことはできません。しかし、小規模企業共済に加入しますと、将来退職金がもらえます。
さらにその掛金は国民年金基金と同じく全額収入から引けるので所得税も安くなります。
個人事業主の皆様方、所得税の節税の第一歩として国民年金基金と同時に小規模企業共済の加入もご検討ください。