令和６年６月から定額減税がスタートしました。

定額減税とは所得税減がありますが１人について所得税30,000円、住民税10,000円が減税される制度です。

給料をもらっている人は給料の支払い時に引かれる所得税と住民税が減税されます。

年金をもらっている人は年金の支払い時に引かれる所得税と住民税が減税されます。

個人事業主の方は確定申告の時に所得税が減額され、住民税は納付書や通知書が送られて来るときに減税されています。

また、定額減税は同一生計配偶者または扶養親族の人数も本人加算して減税が受けられます。

令和6年は所得税や住民税が他の年に比べて低くなります。物価の高騰が続いていますので少しでも家計の負担のために有効活用しましょう。